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北海道の気候は大別すれば太平洋側西部気候区・太平洋側東部気候区・日本海側気候区・オホーツク海側気候区4つに区分される。苫小牧地方は太平洋側西部気候区に属し、その特性は温暖で冬季は降雪が少なく、比較的晴れの日が多い。年平均気温は7.1oC、年降水量は1,240.6mmとなっており、苫小牧の気候の変化を四季についてみると、次のとおりである。
【1】 春
苫小牧地方は北海道の南西部に位置している関係で道内の他の地方より春の訪れは早い。
3月初めはまだ気温も低いがしだいに上昇し、3月下旬には、日平均気温も0oCを超えるようになり、4月上旬には、積雪もほとんどなくなる。
4月下旬から5月にかけては、移動性高気圧が広く日本をおおうので好天の日が多くなるが、6月中旬頃になると北海道はオホーツク高気圧の勢力下にあって、低温で曇天の日が多くなり海岸地方では霧模様の日が多くなる。
【2】 夏
7月中旬過ぎには、北海道付近に到達する梅雨前線の北上、消滅に伴い、天気は回復し夏型の気候となる。
苫小牧地方は、真夏でも30oC以上になることはほとんどなく、8月の平均気温は20oCぐらいである。
【3】 秋
9月下旬から10月下旬にかけては移動性高気圧におおわれ、秋晴れの日が多い反面、低気圧の接近により比較的降水量も多い季節である。また、朝夕の冷え込みが強くなり、日中の最低気温が0oC以下となる冬日が多くなってきて、11月上旬頃に初雪を見ることになる。
【4】 冬
11月から3月中旬頃までは、日中の最高気温が0oC以下となる真冬日は45日前後であるが、積雪量は概ね20cm以下と少なく、天気の良い日が比較的多い。
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